新薬の市場環境を読む
カナグリフロジンで期待集まる経口糖尿病薬
第37回
バークレイズ証券株式調査部 関篤史
2013年2月1日号
13年1月10日、米FDA(食品医薬品局)の内分泌・代謝性医薬品諮問委員会は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(子会社のヤンセンファーマシューティカルズ)が承認申請していたSGLT2型糖尿病治療剤「カナグリフロジン」(米国製品名インヴォカナ)について10対5で承認推奨を決めた。
J&Jから12年5月末に承認申請されたため、承認審査完了目標日(PDUFA)は13年3月末と推定される。
FDAは、必ずしも諮問委員会の推奨には従う必要はないものの、米国における発売が近づいたことになる。
13年1月10日、米FDA(食品医薬品局)の内分泌・代謝性医薬品諮問委員会は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(子会社のヤンセンファーマシューティカルズ)が承認申請していたSGLT2型糖尿病治療剤「カナグリフロジン」(米国製品名インヴォカナ)について10対5で承認推奨を決めた。
J&Jから12年5月末に承認申請されたため、承認審査完了目標日(PDUFA)は13年3月末と推定される。
FDAは、必ずしも諮問委員会の推奨には従う必要はないものの、米国における発売が近づいたことになる。
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