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「勝ち組」「負け組」に分かれる薬科大

6年制で学生奪い合い、問題は合格率より留年率

2013年1月1日号

 「6年制薬剤師は見違えるほどよくなった」という声もある。世間の期待に応えようと緊張しているからだとの説もあるが、例えば、日本チェーンドラッグストア協会会長の関口信行龍生堂本店社長もそのひとり。「今までの薬剤師に、地域医療、在宅医療と言ってもピンと来ない。在宅医療という言葉を知らないようです。が、6年制の薬剤師は在宅医療に参加すると言うと喜んで加わる。変わりました」と絶賛する。  薬学教育6年制がスタートして7年。昨年3月に卒業した6年制1期生の薬剤師国家試験合格率は、予想を上回る88.31%の好成績だった。新薬剤師たちの就職は2年間の空白後だったため売り手市場。初任給も修士課程終了と同等と見なされ2万円以上アップしたという。薬剤師不足に泣くドラッグストア業界で「初任給600万円」を提示したところも現われ、高給を弾む同業他社を驚かせたほどだ。  が、4年制...  「6年制薬剤師は見違えるほどよくなった」という声もある。世間の期待に応えようと緊張しているからだとの説もあるが、例えば、日本チェーンドラッグストア協会会長の関口信行龍生堂本店社長もそのひとり。「今までの薬剤師に、地域医療、在宅医療と言ってもピンと来ない。在宅医療という言葉を知らないようです。が、6年制の薬剤師は在宅医療に参加すると言うと喜んで加わる。変わりました」と絶賛する。  薬学教育6年制がスタートして7年。昨年3月に卒業した6年制1期生の薬剤師国家試験合格率は、予想を上回る88.31%の好成績だった。新薬剤師たちの就職は2年間の空白後だったため売り手市場。初任給も修士課程終了と同等と見なされ2万円以上アップしたという。薬剤師不足に泣くドラッグストア業界で「初任給600万円」を提示したところも現われ、高給を弾む同業他社を驚かせたほどだ。  が、4年制時

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