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霞が関人物録

多い「県立御三家」出身

43  富山県(上)

2012年11月1日号

 富山県は県立の富山高校、富山中部高校、富岡高校の出身者が多いのが特徴だ。 財務省事務次官を務めた、日本政策金融公庫代表取締役副総裁の細川興一氏(東大法70年大蔵省、富山卒、写真上)や、自民党政権で2人の首相に官房副長官として仕えた、元自治省事務次官で自治総合センター理事長の二橋正弘氏(東大法64年自治省、高岡卒、写真下)、事務次官級の文部科学審議官などを歴任した、科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェローの林幸秀氏(東大院工73年科学技術庁、高岡卒)ら大物官僚が出ている。霞が関で働く官僚は多いため2回に分けて掲載する。今回は財務省と文部科学省、内閣府、農林水産省、経済産業省を紹介する。 財務省では、金融庁総務企画局審議官の永見野良三氏(東大法83年大蔵省)がいて、同じ富山高を出ている。内閣府では、沖縄総合事務局長から昨年8月に沖縄振興局長に...  富山県は県立の富山高校、富山中部高校、富岡高校の出身者が多いのが特徴だ。 財務省事務次官を務めた、日本政策金融公庫代表取締役副総裁の細川興一氏(東大法70年大蔵省、富山卒、写真上)や、自民党政権で2人の首相に官房副長官として仕えた、元自治省事務次官で自治総合センター理事長の二橋正弘氏(東大法64年自治省、高岡卒、写真下)、事務次官級の文部科学審議官などを歴任した、科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェローの林幸秀氏(東大院工73年科学技術庁、高岡卒)ら大物官僚が出ている。霞が関で働く官僚は多いため2回に分けて掲載する。今回は財務省と文部科学省、内閣府、農林水産省、経済産業省を紹介する。 財務省では、金融庁総務企画局審議官の永見野良三氏(東大法83年大蔵省)がいて、同じ富山高を出ている。内閣府では、沖縄総合事務局長から昨年8月に沖縄振興局長に就

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