From Local to Global 私と公衆衛生
臨床医事始め
第48回
日本尊厳死協会理事長 岩尾總一郎(元厚労省医政局長)
2012年10月1日号
縁あって4月から友人が経営する透析医療機関で雇われ院長をしている。白衣を着るのは30年ぶりだ。人工透析患者は週3回、1回4時間の血液浄化療法を必要とする。本院では月水金、火木土の午前組、午後組の計180人が固定患者である。休日は日曜のみ。開院以来の四半世紀にわたる長期通院透析患者もいる。当院で管理している最長透析導入患者は38年8ヵ月、日本記録は43年7ヵ月とのこと。昨年1年間の患者移動は死亡9人、合併症治療のための転院11人、新規の透析導入患者が28人であった。
縁あって4月から友人が経営する透析医療機関で雇われ院長をしている。白衣を着るのは30年ぶりだ。人工透析患者は週3回、1回4時間の血液浄化療法を必要とする。本院では月水金、火木土の午前組、午後組の計180人が固定患者である。休日は日曜のみ。開院以来の四半世紀にわたる長期通院透析患者もいる。当院で管理している最長透析導入患者は38年8ヵ月、日本記録は43年7ヵ月とのこと。昨年1年間の患者移動は死亡9人、合併症治療のための転院11人、新規の透析導入患者が28人であった。
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