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原発事故調の報告から教訓学べ

2012年8月15日号

 以前、こんな内容の原稿を書いたことがある。  〈「反原発」が大津波のような勢いで押し寄せてきそうだ。東日本巨大地震による東京電力福島第1原子力発電所の事故を心配して「放射能漏れを起こす原発は止めるべきだ」という声がすでに出ている。だが、地球温暖化対策に最も適した原子力エネルギーを簡単に諦めてしまっていいのだろうか〉  「原発を捨ててはならない」との見出しを付けた昨年4月15日号のフロントラインである。  事態はこのとき予想した以上に深刻で最悪だ。稼働中の原発が次々と止められ、その後、なかなか再稼働できない。毎週金曜日の夕方には、首相官邸と国会議事堂の前で数万人の群衆によるデモが繰り広げられている。これまでこれほどまでに反原発運動が異様な高まりを見せるような事態はなかった。  昨年4月15日号の原稿では〈原子力エネルギーは二酸化炭素を排出せず、地球...  以前、こんな内容の原稿を書いたことがある。  〈「反原発」が大津波のような勢いで押し寄せてきそうだ。東日本巨大地震による東京電力福島第1原子力発電所の事故を心配して「放射能漏れを起こす原発は止めるべきだ」という声がすでに出ている。だが、地球温暖化対策に最も適した原子力エネルギーを簡単に諦めてしまっていいのだろうか〉  「原発を捨ててはならない」との見出しを付けた昨年4月15日号のフロントラインである。  事態はこのとき予想した以上に深刻で最悪だ。稼働中の原発が次々と止められ、その後、なかなか再稼働できない。毎週金曜日の夕方には、首相官邸と国会議事堂の前で数万人の群衆によるデモが繰り広げられている。これまでこれほどまでに反原発運動が異様な高まりを見せるような事態はなかった。  昨年4月15日号の原稿では〈原子力エネルギーは二酸化炭素を排出せず、地球温

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