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審査建言

個別化医療の流れにいかに対応すべきか

医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団理事長 土井脩

2012年7月15日号

 昨年、欧米が新薬と診断薬を同時承認する方針を示したことから、個別化医療の動きが急速に高まってきている。コンパニオン診断薬という概念のもとに、ファーマコゲノミクス(PGx)手法を用いた診断薬を組み合わせ、特定の遺伝子型を持つ患者に有効性が高かったり、あるいは副作用が出にくい患者を選別するというものだ。  昨年、欧米が新薬と診断薬を同時承認する方針を示したことから、個別化医療の動きが急速に高まってきている。コンパニオン診断薬という概念のもとに、ファーマコゲノミクス(PGx)手法を用いた診断薬を組み合わせ、特定の遺伝子型を持つ患者に有効性が高かったり、あるいは副作用が出にくい患者を選別するというものだ。

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