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海外時報

クロピドグレルの“ハローグッバイ”

特許切れの「プラビックス」、新薬2剤に主役は譲らず

2012年6月15日号

 昨年末の「リピトール」(成分名アトルバスタチン)から約半年、5月17日に「プラビックス」(クロピドグレル)の米国市場独占期間が切れた。世界最大の売上高を誇ったリピトールに続いて、第2位のプラビックスは、主力の75㎎製剤に一気に7社のジェネリックが参入した。  わずか5日後、市場は〝移行期〟の混乱した状況を浮き彫りにした。オンライン値引き薬局ヘルスウェアハウス・コムの調査によれば、オハイオ州シンシナティ都市圏におけるクロピドグレルの30日分の価格は、同社の35ドル(送料込み)を底値に、ウォルマート40ドル、コストコ98ドル、最大手チェーンCVSとウォルグリーン2社の190ドル、210ドルまで価格は広がっていた。  束の間の戦略だろうが、ウォルグリーンの1日7ドルは、ブランド製剤の小売価格を上回る。これに対し、カナダのオンライン薬局はジェネリック発売を契機に1日1・7...  昨年末の「リピトール」(成分名アトルバスタチン)から約半年、5月17日に「プラビックス」(クロピドグレル)の米国市場独占期間が切れた。世界最大の売上高を誇ったリピトールに続いて、第2位のプラビックスは、主力の75㎎製剤に一気に7社のジェネリックが参入した。  わずか5日後、市場は〝移行期〟の混乱した状況を浮き彫りにした。オンライン値引き薬局ヘルスウェアハウス・コムの調査によれば、オハイオ州シンシナティ都市圏におけるクロピドグレルの30日分の価格は、同社の35ドル(送料込み)を底値に、ウォルマート40ドル、コストコ98ドル、最大手チェーンCVSとウォルグリーン2社の190ドル、210ドルまで価格は広がっていた。  束の間の戦略だろうが、ウォルグリーンの1日7ドルは、ブランド製剤の小売価格を上回る。これに対し、カナダのオンライン薬局はジェネリック発売を契機に1日1・70ド

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