医薬経済オンライン

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やはり「調剤ポイント禁止」は時代錯誤

「サービスはIT化の一環」、クオール社長の発想がカギ

2012年3月15日号

 もはや、「官僚対消費者との争い」とでも言うしかない。調剤ポイントサービス禁止騒動のことだ。厚生労働省は省令を改正し調剤にポイントを付与するサービスを4月1日から禁止する予定だったが、「周知徹底させるため」と実施を半年延期した。というのも、厚労省が実施したパブリックコメントは集まった意見1万3863件中、95%に当たる1万3008件が禁止に反対する意見で、禁止賛成はわずか850件に過ぎなかった。パブリックコメントを見る限り、消費者の声は厚労省のポイントサービス禁止に反対だったと言える。  禁止に反対するドラッグストア側では「延期はガス抜きではないか」と警戒しているが、反対の声の多さに慌てた厚労省が実施を遅らせたとも言える。  そんな折も折、注目されているのが、大手調剤薬局が加盟する「日本保険薬局協会」の中村勝・クオール社長の発言だ。中村社長は「ポイントサ...  もはや、「官僚対消費者との争い」とでも言うしかない。調剤ポイントサービス禁止騒動のことだ。厚生労働省は省令を改正し調剤にポイントを付与するサービスを4月1日から禁止する予定だったが、「周知徹底させるため」と実施を半年延期した。というのも、厚労省が実施したパブリックコメントは集まった意見1万3863件中、95%に当たる1万3008件が禁止に反対する意見で、禁止賛成はわずか850件に過ぎなかった。パブリックコメントを見る限り、消費者の声は厚労省のポイントサービス禁止に反対だったと言える。  禁止に反対するドラッグストア側では「延期はガス抜きではないか」と警戒しているが、反対の声の多さに慌てた厚労省が実施を遅らせたとも言える。  そんな折も折、注目されているのが、大手調剤薬局が加盟する「日本保険薬局協会」の中村勝・クオール社長の発言だ。中村社長は「ポイントサービ

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