医薬経済オンライン

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2025年のジェネリック市場の姿

12年度改定は起爆剤となるか

第2回

株式会社日医工医業経営研究所所長 菊地祐男

2012年2月1日号

 政府目標である「ジェネリック(以下、GE)の数量シェア30%以上」の達成期限まで残り約1年となったが、実質的に目標達成は困難な状況である。それでも30%達成後の新たな目標についても検討されるなど、GE使用促進に向けた政策も次々と実施されようとしている。それぞれの取り組みがどのようにGE市場に影響を及ぼすかについて考えてみたい。  今号が出る頃には、もう少し具体的に診療報酬改定の内容が示されているかもしれないが、GE推進策については中央社会保険医療協議会の議論でその中身が見えてきた。  まず、「後発医薬品調剤体制加算」の見直しでは、調剤率の評価が22%(現在20%)、30%(25%)、35%(30%)に変更される。  30%以上が重点的に評価されると予想したが、低いラインの22%(20%)も残されることになった。GE調剤の努力を行っていることへの評価だ。20%から...  政府目標である「ジェネリック(以下、GE)の数量シェア30%以上」の達成期限まで残り約1年となったが、実質的に目標達成は困難な状況である。それでも30%達成後の新たな目標についても検討されるなど、GE使用促進に向けた政策も次々と実施されようとしている。それぞれの取り組みがどのようにGE市場に影響を及ぼすかについて考えてみたい。  今号が出る頃には、もう少し具体的に診療報酬改定の内容が示されているかもしれないが、GE推進策については中央社会保険医療協議会の議論でその中身が見えてきた。  まず、「後発医薬品調剤体制加算」の見直しでは、調剤率の評価が22%(現在20%)、30%(25%)、35%(30%)に変更される。  30%以上が重点的に評価されると予想したが、低いラインの22%(20%)も残されることになった。GE調剤の努力を行っていることへの評価だ。20%から22

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