医薬経済オンライン

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ドクターかでいの医療の裏技

保健師なんていらない

第13回

かでい伝次郎

2012年1月15日号

 特定健康診査(特定健診)が導入されて早4年にもなろうとしている。改めて説明するまでもなく、特定健診とは、「高齢者の医療の確保に関する法律」の第2章「医療費適正化の推進」の第2節「特定健康診査等基本指針」に基づき、全国の健康保険組合や国民健康保健組合などの保険者に対し、その実施を義務づけるもので、対象となるのは40〜74歳までの医療保険加入者で、特定健診の結果、異常が認められた者に対し、特定保健指導を行うものである。これは糖尿病、高血圧、脂質異常、肥満などの生活習慣病の発症や重症化を防ぐため、メタボリックシンドローム(もしくは内臓脂肪症候群)という、いわば「未病」の段階までで生活習慣を改善させ、生活習慣病の発症を予防することを企図している。そこで巷間、特定健診のことを、「メタボ健診」と呼ぶ。  特定健康診査(特定健診)が導入されて早4年にもなろうとしている。改めて説明するまでもなく、特定健診とは、「高齢者の医療の確保に関する法律」の第2章「医療費適正化の推進」の第2節「特定健康診査等基本指針」に基づき、全国の健康保険組合や国民健康保健組合などの保険者に対し、その実施を義務づけるもので、対象となるのは40〜74歳までの医療保険加入者で、特定健診の結果、異常が認められた者に対し、特定保健指導を行うものである。これは糖尿病、高血圧、脂質異常、肥満などの生活習慣病の発症や重症化を防ぐため、メタボリックシンドローム(もしくは内臓脂肪症候群)という、いわば「未病」の段階までで生活習慣を改善させ、生活習慣病の発症を予防することを企図している。そこで巷間、特定健診のことを、「メタボ健診」と呼ぶ。

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