医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

話題の焦点

「買い物頻繁お出かけ効果」

2012年1月1日号

 食後、あなたは散歩派?それともソファーゴロリ派?なんとなく過ごしてしまういっときだが、実はどちらを選ぶかで劇的な違いが。 慈恵医大・内分泌内科は運動療法の強力推進派。代表的症例を紹介する。肥満男性(46歳)に24時間持続血統モニターを装着。食後散歩をした場合、血糖値は即低下。一方、昼寝をした場合は食後高血糖状態(200以上)が4時間も持続したことを確認した。 この結果、食後体を動かすという生活習慣の改善だけで、健康体を取り戻すことを知る。 また、台湾国立衛生研究所からは「買い物に頻繁に出かける高齢者は、あまり出かけない者よりも死亡リスクが低い」というユニークな報告が。常に新鮮な食材の入手、また、仲間との交流は健康増進のチャンスでもある。 津波災害地では「買い物難民」が生じている。救済のため食品店に対し移動販売用車両の購入助成が実施される。とく...  食後、あなたは散歩派?それともソファーゴロリ派?なんとなく過ごしてしまういっときだが、実はどちらを選ぶかで劇的な違いが。 慈恵医大・内分泌内科は運動療法の強力推進派。代表的症例を紹介する。肥満男性(46歳)に24時間持続血統モニターを装着。食後散歩をした場合、血糖値は即低下。一方、昼寝をした場合は食後高血糖状態(200以上)が4時間も持続したことを確認した。 この結果、食後体を動かすという生活習慣の改善だけで、健康体を取り戻すことを知る。 また、台湾国立衛生研究所からは「買い物に頻繁に出かける高齢者は、あまり出かけない者よりも死亡リスクが低い」というユニークな報告が。常に新鮮な食材の入手、また、仲間との交流は健康増進のチャンスでもある。 津波災害地では「買い物難民」が生じている。救済のため食品店に対し移動販売用車両の購入助成が実施される。とくに高

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence