医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

霞が関人物録

活躍する熊本高と済々黌高の出身者

33 熊本県

2012年1月1日号

 県都の熊本市に、九州農政局などの出先組織がある熊本県。県立の熊本高と済々黌高の出身者が多いのが特徴だ。 国土交通省では、中部運輸局長の甲斐正彰氏(東大法81年運輸省)と下水道新技術推進機構専務理事の江藤隆氏(九大院土木76年建設省)が熊本高OBだ。同省の県人会長は事務次官級ポストである国土交通審議官を務めた日本海事センター理事長の柴田耕介氏(京大法73年運輸省、写真)が長く務めていた。同氏は父親の実家が熊本で3歳まで育った。高校は兵庫県立西宮高卒だ。現在の県人会長は、道路局長の菊川滋氏(京大院工77年建設省)で、県立菊地高を出ている。土地・建設産業局長の内田要氏(東大法78年建設省)は熊本で生まれて父親の仕事の関係で神戸に育ち、神戸市の私立灘高を出ている。大臣官房地方課長の中原淳氏(東大法87年建設省)は本籍を残す。大阪で育ち灘高に通った。 農水省...  県都の熊本市に、九州農政局などの出先組織がある熊本県。県立の熊本高と済々黌高の出身者が多いのが特徴だ。 国土交通省では、中部運輸局長の甲斐正彰氏(東大法81年運輸省)と下水道新技術推進機構専務理事の江藤隆氏(九大院土木76年建設省)が熊本高OBだ。同省の県人会長は事務次官級ポストである国土交通審議官を務めた日本海事センター理事長の柴田耕介氏(京大法73年運輸省、写真)が長く務めていた。同氏は父親の実家が熊本で3歳まで育った。高校は兵庫県立西宮高卒だ。現在の県人会長は、道路局長の菊川滋氏(京大院工77年建設省)で、県立菊地高を出ている。土地・建設産業局長の内田要氏(東大法78年建設省)は熊本で生まれて父親の仕事の関係で神戸に育ち、神戸市の私立灘高を出ている。大臣官房地方課長の中原淳氏(東大法87年建設省)は本籍を残す。大阪で育ち灘高に通った。 農水省で

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence