漢方の常識・非常識
漢方薬の新しい使用法「抑肝散」
第12回
本間真人
2011年9月15日号
高齢化に伴い、認知症の患者が年々増加しているのは、ご承知の通りである。現在ではその患者数は200万人とも推定されている。認知症の症状には、中核症状と周辺症状があり、前者は記憶障害や見当識障害など認知機能に関するものであるが、後者は多彩な精神症状や行動障害であり、「BPSD」(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia=認知症の行動・心理症状)とも呼ばれている。
高齢化に伴い、認知症の患者が年々増加しているのは、ご承知の通りである。現在ではその患者数は200万人とも推定されている。認知症の症状には、中核症状と周辺症状があり、前者は記憶障害や見当識障害など認知機能に関するものであるが、後者は多彩な精神症状や行動障害であり、「BPSD」(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia=認知症の行動・心理症状)とも呼ばれている。
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