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霞が関人物録

多数の官僚を輩出する名門「岐阜高」

30 岐阜県

2011年9月1日号

 霞が関では、県内屈指の名門校、県立岐阜高の出身者が多い。筆頭は、防衛省の運用企画局長から7月末の人事で内閣官房副長官補になった桜井修一氏(東大法79年防衛庁、写真)だろう。三重県で生まれ各務原市で育った。震災対策など主要政策を任されている。父親も自衛官という家柄だ。岐阜高の前身が岐阜一中で、OBには通産官僚から転じた古田肇岐阜県知事(東大法71年通産省)、商社マンから転身した細江茂光岐阜市長など政財界に多彩な人材を輩出している。このほか、元西武ライオンズ監督の森祇晶氏や歌手の上田正樹氏の母校でもある。00年に現役を引退し指導者に転進した元女子サッカー日本代表選手の東明有美氏も出ている。 総務省では、06年7月から1年間、事務次官を務めた松田隆利氏(京大法71年行政管理庁)が岐阜高卒だ。中部管区行政評価局長から行政評価局審議官に異動した井波哲尚氏(東...  霞が関では、県内屈指の名門校、県立岐阜高の出身者が多い。筆頭は、防衛省の運用企画局長から7月末の人事で内閣官房副長官補になった桜井修一氏(東大法79年防衛庁、写真)だろう。三重県で生まれ各務原市で育った。震災対策など主要政策を任されている。父親も自衛官という家柄だ。岐阜高の前身が岐阜一中で、OBには通産官僚から転じた古田肇岐阜県知事(東大法71年通産省)、商社マンから転身した細江茂光岐阜市長など政財界に多彩な人材を輩出している。このほか、元西武ライオンズ監督の森祇晶氏や歌手の上田正樹氏の母校でもある。00年に現役を引退し指導者に転進した元女子サッカー日本代表選手の東明有美氏も出ている。 総務省では、06年7月から1年間、事務次官を務めた松田隆利氏(京大法71年行政管理庁)が岐阜高卒だ。中部管区行政評価局長から行政評価局審議官に異動した井波哲尚氏(東大

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