営業利益は研究開発費が左右
製薬中堅15社・後発2社の10年度決算を読む
2011年6月15日号
製薬大手12社に続いて、年間売上高200億円超の先発中堅3月期決算企業15社(2月期の久光製薬を含む)に後発専業2社を加えた17社の10年度決算を概観する。
結論から言えば、薬価改定があったにもかかわらず、総じて堅調な決算だった印象が強い。薬価改定は減収減益要因になるが、17社のうち14社が増収を達成した。しかも8社は4%を超える大幅増収だった。減収だった3社も小幅減収でしかなかった。薬価改定の影響を、それぞれの努力で吸収したことを示している。
製薬大手12社に続いて、年間売上高200億円超の先発中堅3月期決算企業15社(2月期の久光製薬を含む)に後発専業2社を加えた17社の10年度決算を概観する。
結論から言えば、薬価改定があったにもかかわらず、総じて堅調な決算だった印象が強い。薬価改定は減収減益要因になるが、17社のうち14社が増収を達成した。しかも8社は4%を超える大幅増収だった。減収だった3社も小幅減収でしかなかった。薬価改定の影響を、それぞれの努力で吸収したことを示している。
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