経済記事の読み方
伊藤忠が仕組む「食品卸再編」
三菱商事系を追い越せないから
2011年6月15日号
今、小売業界で静かに流れている観測がある。それは「伊藤忠商事が、自社グループの卸や小売事業に対し、投資スタンスを変えるのではないか。場合によってはファミリーマートや卸の株式売却もあり得る」(商社筋)というものだ。
伊藤忠と言えば、コンビニ業界3位のファミリーマートの大株主であり、伊藤忠食品や日本アクセスという有力食品卸を保有、最も流通事業に熱心な商社であったはず。それが一体なぜ──。
今、小売業界で静かに流れている観測がある。それは「伊藤忠商事が、自社グループの卸や小売事業に対し、投資スタンスを変えるのではないか。場合によってはファミリーマートや卸の株式売却もあり得る」(商社筋)というものだ。
伊藤忠と言えば、コンビニ業界3位のファミリーマートの大株主であり、伊藤忠食品や日本アクセスという有力食品卸を保有、最も流通事業に熱心な商社であったはず。それが一体なぜ──。
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