医薬経済オンライン

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MSD自主規制違反で見えた「限界」

露呈した公競規とプロモーションコードの弱点

(株)薬新 井高恭彦

2011年6月1日号

 MSDが5月18日に、公正競争規約(公競規)違反で、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会(公取協)から受けた「厳重警告」。公協規違反は昨年8月の「警告」に続き、2回目という見方が一般的だが、「業界の自主規制を踏み外すということで言えば、実は3回目だ」と指摘する声がある。  前回8月の違反は2型糖尿病治療薬「ジャヌビア」の講演会に参加した医師への謝礼金、今回は一挙に4件の違反行為が発覚している。ところが、そのうちの1件、インターネットによる症例報告収集は、数年前に、日本製薬工業協会プロモーションコード(PC)委員会が、すでに問題点を指摘していたというのだ。  MSDが5月18日に、公正競争規約(公競規)違反で、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会(公取協)から受けた「厳重警告」。公協規違反は昨年8月の「警告」に続き、2回目という見方が一般的だが、「業界の自主規制を踏み外すということで言えば、実は3回目だ」と指摘する声がある。  前回8月の違反は2型糖尿病治療薬「ジャヌビア」の講演会に参加した医師への謝礼金、今回は一挙に4件の違反行為が発覚している。ところが、そのうちの1件、インターネットによる症例報告収集は、数年前に、日本製薬工業協会プロモーションコード(PC)委員会が、すでに問題点を指摘していたというのだ。

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