医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

OBSERVER

木村利美・東京女子医科大学病院薬剤部長

2011年2月15日号

 副作用を防ぐことが薬剤師の仕事 ——今、薬剤師の職能が問われています。 木村 昨年4月末に厚生労働省医政局から「チーム医療の推進」に関する通知が出て、今後の薬剤師の業務が示されている。法的な問題があるので壁は高いが、問診ではなく打診などが必要とされており、患者に触れることになる。副作用を防ぐために患者の情報収集を行うべきとある。基本的に薬の取り揃えなど薬剤師でなくてもいい。その分をファーマシューティカルケアに注力していくべきだろう。従来の調剤から完全に脱却して、薬剤師でないとできない薬物療法の適正化をベースに、フィジカルアセスメントを行う。今の業務からは一歩進まないといけない。 ——ハードルが高そうですが。 木村 年始に薬剤部員に15年までの目標を打ち出し、そのなかで「国際的視野に立った薬剤師が必要」と伝えた。諸外国は進んでおり学ぶべきと...  副作用を防ぐことが薬剤師の仕事 ——今、薬剤師の職能が問われています。 木村 昨年4月末に厚生労働省医政局から「チーム医療の推進」に関する通知が出て、今後の薬剤師の業務が示されている。法的な問題があるので壁は高いが、問診ではなく打診などが必要とされており、患者に触れることになる。副作用を防ぐために患者の情報収集を行うべきとある。基本的に薬の取り揃えなど薬剤師でなくてもいい。その分をファーマシューティカルケアに注力していくべきだろう。従来の調剤から完全に脱却して、薬剤師でないとできない薬物療法の適正化をベースに、フィジカルアセスメントを行う。今の業務からは一歩進まないといけない。 ——ハードルが高そうですが。 木村 年始に薬剤部員に15年までの目標を打ち出し、そのなかで「国際的視野に立った薬剤師が必要」と伝えた。諸外国は進んでおり学ぶべきとこ

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence