医薬経済オンライン

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後手に回った「10年問題」対応

クレディスイス証券調査本部株式調査部ディレクター 酒井文義

2011年1月15日号

 11年を迎えて「2010年問題」という言葉も過去形になった。10年を境にして、大手4社の主力製品の特許切れが最大市場である米国で相次ぐ。これが10年問題であった。もちろん、各社は手を拱いていたわけではないが、残念ながら後継品と目された新薬開発の相次ぐ失敗や、当局による新薬認可の遅れなどによって10年問題への対応は後手に回ってしまった。  11年を迎えて「2010年問題」という言葉も過去形になった。10年を境にして、大手4社の主力製品の特許切れが最大市場である米国で相次ぐ。これが10年問題であった。もちろん、各社は手を拱いていたわけではないが、残念ながら後継品と目された新薬開発の相次ぐ失敗や、当局による新薬認可の遅れなどによって10年問題への対応は後手に回ってしまった。

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