医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

患者会

日本製薬工業協会患者会連携チーム

2010年12月1日号

 患者会と認識共有が重要星和弘リーダー 新薬メーカーの団体である日本製薬工業協会が、患者会に対する広報活動を強化する方針を打ち出している。広報委員会傘下の組織として位置付けられていたペーシェントグループ部会が4月に独立し、「患者会連携チーム」として発足した。 製薬協の患者会活動について、患者会連携チームの星和弘リーダーに聞いた。 ——独立したキッカケは。 星 製薬協の患者会活動の歴史を話しますと、99年から広報委員会のなかでマスコミ、消費者、キーオピニオンリーダー、という方をターゲットにして、いろんな広報活動やってきました。そういったなかで、やはり患者会もひとつの重要なステークホルダーとして捉え、広報活動していかなければならないという議論が起こり、欧米に調査団を派遣することが決まりました。欧米の患者会と製薬団体の関わりなど、実情を調査する...  患者会と認識共有が重要星和弘リーダー 新薬メーカーの団体である日本製薬工業協会が、患者会に対する広報活動を強化する方針を打ち出している。広報委員会傘下の組織として位置付けられていたペーシェントグループ部会が4月に独立し、「患者会連携チーム」として発足した。 製薬協の患者会活動について、患者会連携チームの星和弘リーダーに聞いた。 ——独立したキッカケは。 星 製薬協の患者会活動の歴史を話しますと、99年から広報委員会のなかでマスコミ、消費者、キーオピニオンリーダー、という方をターゲットにして、いろんな広報活動やってきました。そういったなかで、やはり患者会もひとつの重要なステークホルダーとして捉え、広報活動していかなければならないという議論が起こり、欧米に調査団を派遣することが決まりました。欧米の患者会と製薬団体の関わりなど、実情を調査するた

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence