命運尽きた「アバンディア」 | 医薬経済オンライン

命運尽きた「アバンディア」

欧州は承認取り消し、米国は処方制限に

2010年10月1日号

　 「心血管イベントリスクを上昇させる疑いがある」　そう指摘されていたグラクソスミスクライン（ＧＳＫ）の経口インスリン非依存型（2型）糖尿病治療薬「アバンディア」（一般名＝ロシグリタゾン）に、とうとう最終判断が下った。　 「心血管イベントリスクを上昇させる疑いがある」　そう指摘されていたグラクソスミスクライン（ＧＳＫ）の経口インスリン非依存型（2型）糖尿病治療薬「アバンディア」（一般名＝ロシグリタゾン）に、とうとう最終判断が下った。

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