医薬経済オンライン

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イオンが専用ジェネリック導入へ

グループ調剤は4000店以上、一気に広まるか

2010年7月15日号

 グループのドラッグストア事業売上高が1兆円近いイオンが、グループ専用のジェネリックの商品開発に乗り出すことがわかった。医薬分業率が70%に近づき、そろそろ調剤薬局が飽和状態になり、事業として調剤は徐々に儲からなくなっていくという見方が医薬品業界では支配的だが、そこがイオンの狙い目だ。ロットをまとめることで粗利益率を改善し、ローコストで販売すれば、十分に商売が成立すると考えている。  グループのドラッグストア事業売上高が1兆円近いイオンが、グループ専用のジェネリックの商品開発に乗り出すことがわかった。医薬分業率が70%に近づき、そろそろ調剤薬局が飽和状態になり、事業として調剤は徐々に儲からなくなっていくという見方が医薬品業界では支配的だが、そこがイオンの狙い目だ。ロットをまとめることで粗利益率を改善し、ローコストで販売すれば、十分に商売が成立すると考えている。

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