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霞が関人物録

出身者が多い水戸一高と土浦一高

15 茨城県

2010年7月1日号

 今年3月に開港した茨城空港には、中国の格安航空会社「春秋航空」の就航が決まった。7月にも茨城〜上海間に週2〜3便飛ぶ予定で、経済浮揚への県民の期待は膨らんでいる。東京に近いだけに出身官僚も多彩だ。出身高校では、県立の水戸一高と土浦一高の卒業生が多い。 内閣府には地域主権戦略室参事官の高野修一氏(東大法83年行管庁)がいて水戸一高卒。両親が那珂市に住む。内閣官房の国家公務員制度改革推進本部事務局審議官の笹島誉行氏(東大理80年総理府)も同高卒で石岡市出身だ。総務省は岡本保事務次官(東大法74年自治省、写真上)が県の総務部長に、消防庁長官の河野栄長官(東大法75年自治省)も入省直後に主事で出向したこともあり、同省県人会は盛り上がっているという。消防庁国際保護・防災部長の塚田桂祐氏(東大法80年自治省)は筑西市出身で水戸一高卒。 外務省には、ひたち...  今年3月に開港した茨城空港には、中国の格安航空会社「春秋航空」の就航が決まった。7月にも茨城〜上海間に週2〜3便飛ぶ予定で、経済浮揚への県民の期待は膨らんでいる。東京に近いだけに出身官僚も多彩だ。出身高校では、県立の水戸一高と土浦一高の卒業生が多い。 内閣府には地域主権戦略室参事官の高野修一氏(東大法83年行管庁)がいて水戸一高卒。両親が那珂市に住む。内閣官房の国家公務員制度改革推進本部事務局審議官の笹島誉行氏(東大理80年総理府)も同高卒で石岡市出身だ。総務省は岡本保事務次官(東大法74年自治省、写真上)が県の総務部長に、消防庁長官の河野栄長官(東大法75年自治省)も入省直後に主事で出向したこともあり、同省県人会は盛り上がっているという。消防庁国際保護・防災部長の塚田桂祐氏(東大法80年自治省)は筑西市出身で水戸一高卒。 外務省には、ひたちなか

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