医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

海外時報

アバンディア再評価が試金石に

信頼揺らぐFDA、REMSは落としどころとなるか

2010年6月15日号

 久しぶりの大型新薬の呼び声が高いアムジェンの「プロリア」(一般名=デノスマブ)が、EUと米国でそれぞれ承認された。 骨粗しょう症とがん治療に関連した骨のイベントに対処できる初のRANK配位子(リガンド)阻害剤で、EUは医薬品委員会(CPMP)からポジティブな意見を得た後、安全性データの追加を求めた結果、予定より遅れたが、骨粗しょう症と前立腺がん治療に伴う骨の喪失の2適応を承認した(乳がん治療に伴う骨の喪失治療の申請は退けた)。 逆に、米FDA(食品医薬品局)は骨粗しょう症の適応のみ承認したが、7月末の〝期限〟より1ヵ月半近くも早く承認の通知を出し、アムジェンをも驚かした。もっとも、申請は一昨年末で、昨年10月に安全性データの追加が求められた経緯も踏まえると、審査プロセスが遅れた末の〝早い〟結論だった。 フォサマックスなど、従来のビスフォス...  久しぶりの大型新薬の呼び声が高いアムジェンの「プロリア」(一般名=デノスマブ)が、EUと米国でそれぞれ承認された。 骨粗しょう症とがん治療に関連した骨のイベントに対処できる初のRANK配位子(リガンド)阻害剤で、EUは医薬品委員会(CPMP)からポジティブな意見を得た後、安全性データの追加を求めた結果、予定より遅れたが、骨粗しょう症と前立腺がん治療に伴う骨の喪失の2適応を承認した(乳がん治療に伴う骨の喪失治療の申請は退けた)。 逆に、米FDA(食品医薬品局)は骨粗しょう症の適応のみ承認したが、7月末の〝期限〟より1ヵ月半近くも早く承認の通知を出し、アムジェンをも驚かした。もっとも、申請は一昨年末で、昨年10月に安全性データの追加が求められた経緯も踏まえると、審査プロセスが遅れた末の〝早い〟結論だった。 フォサマックスなど、従来のビスフォスフォ

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence