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海外時報

早くも市場は費用抑制に回帰

医薬品はジェネリック・シフトが止まらず

2010年4月15日号

 医療改革と並行して進んできた米国医療市場の新しい展開は、大手医療保険会社が大型病院グループの支払い価格交渉に厳しい姿勢で臨むようになったことである。 地域を代表する保険会社エンパイヤ・ブルークロス・ブルーシールドは、ニューヨーク市郊外の4病院で構成する「ステラリス」という病院グループの15%引き上げ要求を受け入れず、診療ネットワークから切り捨てる決断をした。2月には保険大手エトナが別の病院グループと決裂している(その後、再契約)。 これは全国的な現象である。2月初め、カリフォルニアの個人購入の医療保険市場で、最大39%という保険料引き上げ計画がロサンゼルスタイムズにキャッチされた。すかさず、オバマ政権が「放置したら、こんな状況が日常になるぞ」と喧伝して、死に体だった医療改革が息を吹き返すテコにした。 背景には、西海岸を代表する病院グループの...  医療改革と並行して進んできた米国医療市場の新しい展開は、大手医療保険会社が大型病院グループの支払い価格交渉に厳しい姿勢で臨むようになったことである。 地域を代表する保険会社エンパイヤ・ブルークロス・ブルーシールドは、ニューヨーク市郊外の4病院で構成する「ステラリス」という病院グループの15%引き上げ要求を受け入れず、診療ネットワークから切り捨てる決断をした。2月には保険大手エトナが別の病院グループと決裂している(その後、再契約)。 これは全国的な現象である。2月初め、カリフォルニアの個人購入の医療保険市場で、最大39%という保険料引き上げ計画がロサンゼルスタイムズにキャッチされた。すかさず、オバマ政権が「放置したら、こんな状況が日常になるぞ」と喧伝して、死に体だった医療改革が息を吹き返すテコにした。 背景には、西海岸を代表する病院グループの支払

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