医薬経済オンライン

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深層◎価格交渉

早期妥結は絶対できない

流通改善の足かせ「新薬創出加算」

2010年4月1日号

 新薬創出・適応外薬解消等促進加算を柱とする薬価改定が4月1日に実施された。その直前、ある地方のメーカー営業現場幹部がこう話した。 「上は、薬価差を圧縮し、売上げを増やすと意気込んでいる。加算の説明もしろと言う。競争で売っていた製品だよ。本当に現場をわかっていない」 革新的新薬の創出を加速させ、適応外薬や未承認薬の問題も解消につながっていく。新薬創出加算に内包される意義にケチはつけようがない。新薬創出加算が12年度に本格導入されるために、無謀な競争を控えて、流通改善を進め、中央社会保険医療協議会の委員に納得してもらう。誰も反論はしないだろう。 しかし、誰もが感じている。「できるわけがない」と。  新薬創出・適応外薬解消等促進加算を柱とする薬価改定が4月1日に実施された。その直前、ある地方のメーカー営業現場幹部がこう話した。 「上は、薬価差を圧縮し、売上げを増やすと意気込んでいる。加算の説明もしろと言う。競争で売っていた製品だよ。本当に現場をわかっていない」 革新的新薬の創出を加速させ、適応外薬や未承認薬の問題も解消につながっていく。新薬創出加算に内包される意義にケチはつけようがない。新薬創出加算が12年度に本格導入されるために、無謀な競争を控えて、流通改善を進め、中央社会保険医療協議会の委員に納得してもらう。誰も反論はしないだろう。 しかし、誰もが感じている。「できるわけがない」と。

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