医薬経済オンライン

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霞が関人物録

司法や治安を守る出身者たち

11 兵庫県

2010年3月1日号

 霞が関人物録も1年近く続くと、人事に大きな動きが出た県もある。今回は兵庫県を再掲する。 最近、注目を集めたのが、1月18日付で第88代警視総監に就任した甲陽学院高卒の池田克彦氏(京大法卒76年警察庁入庁、写真上)だ。警察庁の要職を歴任し警備局長から昇格した。前任は県立西宮東高卒の米村敏朗氏(京大法卒74年警察庁入庁)。警察庁では官房長の米田壮氏(東大法卒76年警察庁入庁)は灘高卒だ。また、検事総長の樋渡利秋氏(東大法卒70年司法修習修了、写真下)も甲陽学院高卒で同県出身者が、首都の治安と司法のトップを占めることになった。 内閣官房と内閣府関係では、内閣情報官の三谷秀史氏(京大法卒74年警察庁入庁)が伊丹市出身で、大阪府立北野高卒。内閣府審議官の藤岡文七氏(一橋大院経終了75年経済企画庁入庁)は灘高卒で神戸市出身。人事院では給与局長の尾西雅博氏(東大法卒7...  霞が関人物録も1年近く続くと、人事に大きな動きが出た県もある。今回は兵庫県を再掲する。 最近、注目を集めたのが、1月18日付で第88代警視総監に就任した甲陽学院高卒の池田克彦氏(京大法卒76年警察庁入庁、写真上)だ。警察庁の要職を歴任し警備局長から昇格した。前任は県立西宮東高卒の米村敏朗氏(京大法卒74年警察庁入庁)。警察庁では官房長の米田壮氏(東大法卒76年警察庁入庁)は灘高卒だ。また、検事総長の樋渡利秋氏(東大法卒70年司法修習修了、写真下)も甲陽学院高卒で同県出身者が、首都の治安と司法のトップを占めることになった。 内閣官房と内閣府関係では、内閣情報官の三谷秀史氏(京大法卒74年警察庁入庁)が伊丹市出身で、大阪府立北野高卒。内閣府審議官の藤岡文七氏(一橋大院経終了75年経済企画庁入庁)は灘高卒で神戸市出身。人事院では給与局長の尾西雅博氏(東大法卒75年

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