2010年業界動向を占う
旧財閥系2社が再編第2幕の焦点か(上)
2010年2月15日号
製薬業界で三菱、住友に代表される旧財閥色が明確なのは、三菱ケミカルホールディングスが56.34%の株式を所有する田辺三菱製薬と、住友化学が50.22%を所有する大日本住友製薬の2社である。いずれも00年代の合従連衡で誕生し、旧財閥関連企業となったものだが、この合従連衡は旧財閥系ではマイナーな事業でしなかった医薬品強化の必要性を認識したからにほかならない。
製薬業界で三菱、住友に代表される旧財閥色が明確なのは、三菱ケミカルホールディングスが56.34%の株式を所有する田辺三菱製薬と、住友化学が50.22%を所有する大日本住友製薬の2社である。いずれも00年代の合従連衡で誕生し、旧財閥関連企業となったものだが、この合従連衡は旧財閥系ではマイナーな事業でしなかった医薬品強化の必要性を認識したからにほかならない。
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