医薬経済オンライン

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JTに医薬事業「売却」話が再浮上

本体はアサヒビールと統合観測、鳥居薬品は「出戻り」に?

2010年2月1日号

 日本たばこ産業(JT)が手掛ける医薬事業を巡って、またゾロ「売却話」が語られるようになってきた。87年の新規参入以来、売上高の半分近い毎年200億〜300億円もの研究開発費を投じながら、しかも四半世紀近い歳月を費やしてもなお「自立」できない姿はよく知られている。  日本たばこ産業(JT)が手掛ける医薬事業を巡って、またゾロ「売却話」が語られるようになってきた。87年の新規参入以来、売上高の半分近い毎年200億〜300億円もの研究開発費を投じながら、しかも四半世紀近い歳月を費やしてもなお「自立」できない姿はよく知られている。

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