長妻大臣の憂鬱な「アウェー感」
想いと裏腹に進む後期高齢者医療制度改革会議
2009年12月15日号
空気はピンと張り詰めていた。
夕刻から始まったその会議に、長妻昭厚生労働大臣、長浜博行副大臣、足立信也政務官、山井和則政務官という、労働担当の細川律夫副大臣を除く政務3役がずらり揃い踏み。会議終了までの2時間強、誰一人席を立たずにいた。民主党がマニフェストで謳った「後期高齢者医療制度廃止」を実現すべく、廃止後の新制度を設計するために集められた、高齢者医療制度改革会議の初会合である。
空気はピンと張り詰めていた。
夕刻から始まったその会議に、長妻昭厚生労働大臣、長浜博行副大臣、足立信也政務官、山井和則政務官という、労働担当の細川律夫副大臣を除く政務3役がずらり揃い踏み。会議終了までの2時間強、誰一人席を立たずにいた。民主党がマニフェストで謳った「後期高齢者医療制度廃止」を実現すべく、廃止後の新制度を設計するために集められた、高齢者医療制度改革会議の初会合である。
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