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霞が関人物録

石原元官房長官が発起人の「あかぎ会」で懇親を深める出身者たち

8 群馬県

2009年12月1日号

  中曽根康弘、福田赳夫、小渕恵三、福田康夫の4人の首相を輩出した群馬県は、霞が関の官僚も多彩だ。出身官僚は、自治省事務次官などの後、官房副長官を長く務めた石原信雄氏(太田高出身、写真)が呼びかけ人となって設立された「あかぎ会」に加入して親交を温めている。石原氏は初代の代表幹事。現在は今年7月に総務省行政評価局長で退官した12代目の関有一氏(東北大法卒、75年行政管理庁入庁、渋川高卒)が務める。 出身官僚には県立の前橋や高崎、太田、桐生、沼田、渋川などの県立高の卒業生が多い。それぞれ地区ごとに男子校と女子高に分かれているのが県立高の特徴だ。「かかあ天下に空っ風」と言われる上州人気質だが、前橋女子高卒の中山恭子参議院議員(東大文卒、66年大蔵省入省、写真)以外に主だった女性官僚は見当たらない。 1877年の設立と県内で最も古い前橋高。関氏がいた総...   中曽根康弘、福田赳夫、小渕恵三、福田康夫の4人の首相を輩出した群馬県は、霞が関の官僚も多彩だ。出身官僚は、自治省事務次官などの後、官房副長官を長く務めた石原信雄氏(太田高出身、写真)が呼びかけ人となって設立された「あかぎ会」に加入して親交を温めている。石原氏は初代の代表幹事。現在は今年7月に総務省行政評価局長で退官した12代目の関有一氏(東北大法卒、75年行政管理庁入庁、渋川高卒)が務める。 出身官僚には県立の前橋や高崎、太田、桐生、沼田、渋川などの県立高の卒業生が多い。それぞれ地区ごとに男子校と女子高に分かれているのが県立高の特徴だ。「かかあ天下に空っ風」と言われる上州人気質だが、前橋女子高卒の中山恭子参議院議員(東大文卒、66年大蔵省入省、写真)以外に主だった女性官僚は見当たらない。 1877年の設立と県内で最も古い前橋高。関氏がいた総務省

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