医薬経済オンライン

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治療の選択肢増える抗うつ剤

ポスト「パキシル」「トレドミン」に育成できるか

2009年9月15日号

 新型インフルエンザの国内死者数が10人を超えた。民主党新政権もインフルエンザ対策は最優先課題であり、これまで以上の迅速な対策が急がれる。一方、失業率は5.7%と過去最悪で、未曽有の失業時代を迎えており、自殺者数も今年で11年連続3万人を超え、4万人に迫る勢いにある。  この数字はインフルエンザによる死亡者を優に超える。インフルエンザにはワクチン、抗ウイルス剤で対応できるが、自殺防止には抗うつ剤だけでは対応仕切れない。失業を苦にした自殺を止めるには、政治の力で雇用を創出することが第一だが、雇用環境悪化などの社会問題以外でも、例えば、がん患者の増加で、患者やその家族のうつ病が社会問題化してきている。  これまで確かに抗うつ剤は、自殺防止に役立ってきた。しかし、その反面、副作用として皮肉にも自殺を誘因し、最近では第3世代抗うつ剤の選択的セロトニン再取...  新型インフルエンザの国内死者数が10人を超えた。民主党新政権もインフルエンザ対策は最優先課題であり、これまで以上の迅速な対策が急がれる。一方、失業率は5.7%と過去最悪で、未曽有の失業時代を迎えており、自殺者数も今年で11年連続3万人を超え、4万人に迫る勢いにある。  この数字はインフルエンザによる死亡者を優に超える。インフルエンザにはワクチン、抗ウイルス剤で対応できるが、自殺防止には抗うつ剤だけでは対応仕切れない。失業を苦にした自殺を止めるには、政治の力で雇用を創出することが第一だが、雇用環境悪化などの社会問題以外でも、例えば、がん患者の増加で、患者やその家族のうつ病が社会問題化してきている。  これまで確かに抗うつ剤は、自殺防止に役立ってきた。しかし、その反面、副作用として皮肉にも自殺を誘因し、最近では第3世代抗うつ剤の選択的セロトニン再取込阻

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