先駆者・明治製菓が引いた〝貧乏くじ″
緻密な戦略で、初の抗菌薬「小児先行開発」
(株)薬新 井高恭彦
2009年9月1日号
「明治製菓は貧乏くじを引いた」。感染症の学会関係者がこう話すのは、明治製菓が8月26日に発売したカルバペネム系抗菌薬「オラペネム小児用細粒10%」。
類似薬効比較方式で算定する新薬の薬価は通常、対象薬の「通常用量」をベースにするが、オラペネムは、対象薬となった「メイアクトMS小児用細粒10%」の「高用...
「明治製菓は貧乏くじを引いた」。感染症の学会関係者がこう話すのは、明治製菓が8月26日に発売したカルバペネム系抗菌薬「オラペネム小児用細粒10%」。
類似薬効比較方式で算定する新薬の薬価は通常、対象薬の「通常用量」をベースにするが、オラペネムは、対象薬となった「メイアクトMS小児用細粒10%」の「高用量
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録