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調剤実績データ

後発医薬品処方実態(08年9月)

血管拡張剤が8.2%でトップ

2009年5月1日号

 厚生労働省が発表した「最近の調剤医療費の動向」によれば、08年4〜9月の後発品の処方割合は、数量ベースで17.8%(07年度16.1%)、金額ベースで6.1%(5.5%)と大きな上昇はみられない。 その背景としては、診療側では品質・安定供給への不安、副作用情報の少なさなどが指摘され、薬局側では「患者への説明に手間が掛かるわりにはインセンティブが少ない」として、医師の署名のない処方せんに対して約4分の3は後発品への変更をしないとの実態がある。 一方、患者側の意向としては、「先発品・後発品にこだわらない」とする割合が40%を超えている。 すなわち、後発品浮沈のカギは医療提供者側が握っているということだ。 さて、後発品処方割合を薬剤別にみると(08年4〜9月)、トップはグラム陽性菌・マイコプラズマに作用する抗生物質製剤で7.9%、以下消化性潰瘍用剤および糖尿病用剤の7.1%...  厚生労働省が発表した「最近の調剤医療費の動向」によれば、08年4〜9月の後発品の処方割合は、数量ベースで17.8%(07年度16.1%)、金額ベースで6.1%(5.5%)と大きな上昇はみられない。 その背景としては、診療側では品質・安定供給への不安、副作用情報の少なさなどが指摘され、薬局側では「患者への説明に手間が掛かるわりにはインセンティブが少ない」として、医師の署名のない処方せんに対して約4分の3は後発品への変更をしないとの実態がある。 一方、患者側の意向としては、「先発品・後発品にこだわらない」とする割合が40%を超えている。 すなわち、後発品浮沈のカギは医療提供者側が握っているということだ。 さて、後発品処方割合を薬剤別にみると(08年4〜9月)、トップはグラム陽性菌・マイコプラズマに作用する抗生物質製剤で7.9%、以下消化性潰瘍用剤および糖尿病用剤の7.1%、高

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