医薬経済オンライン

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OUTLOOK・欧米のMR事情

厳しい米国のMR事情

第188回

デルファイ・マネジメント・コンサルタント(DMC)社 植田南人

2009年4月15日号

 米国の医薬品市場は、数年前まで前年比2ケタ成長が続いていたが、IMSの統計資料によると、ついに08年11月の前年比成長率が1%までに落ち込んだ。新製品がなかなか発売されないなかで、大型製品が特許切れとなり、ジェネリックに浸食されるなど、とくにプライマリーケアのMRには売る製品がなくきてなっている。 そのようななか、製薬会社の人員削減のニュースが増えている。ファイザーとワイスの合併が実現すると約2万人の従業員が職を失うという。実際、ファイザーは合併前であるが、2400人の営業人員と800人の研究開発スタッフの追加削減計画を発表している。アストラゼネカも6000人の従業員削減を発表している。 このように製薬各社が、人員削減を発表し、営業人数を削減する一方、MRとの面会を制限する医師が増え、MR活動をますます難しくしている。最近、米調査会社のSK&Aが、MR...  米国の医薬品市場は、数年前まで前年比2ケタ成長が続いていたが、IMSの統計資料によると、ついに08年11月の前年比成長率が1%までに落ち込んだ。新製品がなかなか発売されないなかで、大型製品が特許切れとなり、ジェネリックに浸食されるなど、とくにプライマリーケアのMRには売る製品がなくきてなっている。 そのようななか、製薬会社の人員削減のニュースが増えている。ファイザーとワイスの合併が実現すると約2万人の従業員が職を失うという。実際、ファイザーは合併前であるが、2400人の営業人員と800人の研究開発スタッフの追加削減計画を発表している。アストラゼネカも6000人の従業員削減を発表している。 このように製薬各社が、人員削減を発表し、営業人数を削減する一方、MRとの面会を制限する医師が増え、MR活動をますます難しくしている。最近、米調査会社のSK&Aが、MRと医

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