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医療企業・その現状と展望

エイアンドティー 臨床検査システムの展開に特徴

―総合化学トクヤマの関連企業―

2017年5月15日号

 エイアンドティーは各種分析機器の開発・販売を目的に78年に設立したアナリィティカルインスツルメンツが、業務提携関係にあった徳山曹達(現トクヤマ)と88年に販売会社として設立した旧エイアンドティーを94年に吸収合併し、同時にトクヤマの診断システム部門を統合、商号をエイアンドティーに変更して現在に至っている。トクヤマが発行株式総数の40.2%を握っている。社名のエイはアナリティカルインスツルメンツのA、ティーはトクヤマのTを結合したという意味を持つ。 経営理念として、①臨床検査におけるC・A・C・L(ケミカル=臨床検査試薬、アナライザーズ=検体検査装置、コンピューターズ=臨床検査情報システム、ラブ・ロジスティクス=検体検査自動化システム)の全分野で独自の製品と技術の研究開発に取り組む、②開発・製造・販売・カスタマーサポートまでの一貫体制のなかで、製品...  エイアンドティーは各種分析機器の開発・販売を目的に78年に設立したアナリィティカルインスツルメンツが、業務提携関係にあった徳山曹達(現トクヤマ)と88年に販売会社として設立した旧エイアンドティーを94年に吸収合併し、同時にトクヤマの診断システム部門を統合、商号をエイアンドティーに変更して現在に至っている。トクヤマが発行株式総数の40.2%を握っている。社名のエイはアナリティカルインスツルメンツのA、ティーはトクヤマのTを結合したという意味を持つ。 経営理念として、①臨床検査におけるC・A・C・L(ケミカル=臨床検査試薬、アナライザーズ=検体検査装置、コンピューターズ=臨床検査情報システム、ラブ・ロジスティクス=検体検査自動化システム)の全分野で独自の製品と技術の研究開発に取り組む、②開発・製造・販売・カスタマーサポートまでの一貫体制のなかで、製品の

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