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話題の焦点

「最近不味く感じる」

2017年8月1日号

 昔は何を食べてもうまいと感じることが多かったが、歳のせいかなと思いきや、10歳代、20歳代の若者でも味覚障害は結構見られるという。飽食の時代だというのにもったいない話だ。 一番多いパターンは「味覚減退」であり、次に、何も食べないのに味を感じる「自発性異常味覚」というのがある。 原因は舌の表面にある白い舌苔が厚くなって、本来の味が感じ難くなってしまうこと。舌苔は、食べ物のカスや細菌、白血球の死骸などでできているどうでもいいものだが、この層が厚くなっては大変困るのだ。 味覚障害の根本原因は何といっても「亜鉛不足」であり、これの解消で7割方回復する。 そもそも味を正しく感じるのは味蕾であるが、亜鉛が不足するとこれが合成できなくなるのが問題。多種多様な薬剤服用、あるいはファストフードの多食などが、亜鉛とのキレート結合で不足につながる。辛すぎる食品...  昔は何を食べてもうまいと感じることが多かったが、歳のせいかなと思いきや、10歳代、20歳代の若者でも味覚障害は結構見られるという。飽食の時代だというのにもったいない話だ。 一番多いパターンは「味覚減退」であり、次に、何も食べないのに味を感じる「自発性異常味覚」というのがある。 原因は舌の表面にある白い舌苔が厚くなって、本来の味が感じ難くなってしまうこと。舌苔は、食べ物のカスや細菌、白血球の死骸などでできているどうでもいいものだが、この層が厚くなっては大変困るのだ。 味覚障害の根本原因は何といっても「亜鉛不足」であり、これの解消で7割方回復する。 そもそも味を正しく感じるのは味蕾であるが、亜鉛が不足するとこれが合成できなくなるのが問題。多種多様な薬剤服用、あるいはファストフードの多食などが、亜鉛とのキレート結合で不足につながる。辛すぎる食品も味

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