医薬経済オンライン

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人でなくても構わない薬剤師の「業務」

半数が「AIかロボット」でいいという調査結果

2017年8月1日号

 将棋のプロ入り後、29連勝を記録した中学生棋士、藤井聡太四段の指し手を見た高段者が「中盤以降、優勢になると一気に詰めてしまう。ミスもない。まるで人工知能(AI)のようだ」と評したが、今やAI、ロボットの全盛時代。医療の世界でも手術ロボットやリハビリ・ロボットが活躍し、診察でもAIが医師の診断を支援する研究が始まっている。 そんな折も折、ジャストシステムが同社のネットリサーチサービス「Fastask」を利用して『人工知能(AI)&ロボットに関する調査』を行った。アンケート調査によると、医療分野で「将来、AIやロボットに置き換わってほしくない」という回答が最も多かった医療系職業は救急救命士で52.1%。医師は48.8%で第2位。薬剤師は何と医療事務、MRに次ぐ下から3番目だった。救急救命士や医師はこの数字を妥当な結果と安堵すべきなのか。それとも一...  将棋のプロ入り後、29連勝を記録した中学生棋士、藤井聡太四段の指し手を見た高段者が「中盤以降、優勢になると一気に詰めてしまう。ミスもない。まるで人工知能(AI)のようだ」と評したが、今やAI、ロボットの全盛時代。医療の世界でも手術ロボットやリハビリ・ロボットが活躍し、診察でもAIが医師の診断を支援する研究が始まっている。 そんな折も折、ジャストシステムが同社のネットリサーチサービス「Fastask」を利用して『人工知能(AI)&ロボットに関する調査』を行った。アンケート調査によると、医療分野で「将来、AIやロボットに置き換わってほしくない」という回答が最も多かった医療系職業は救急救命士で52.1%。医師は48.8%で第2位。薬剤師は何と医療事務、MRに次ぐ下から3番目だった。救急救命士や医師はこの数字を妥当な結果と安堵すべきなのか。それとも一緒に

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