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特集・2017衆院選

「安倍増強」が生む薬価下げ禍

再び持ち出される「あの論理」

2017年11月1日号

「もし希望の党が政権を取ったら、政策責任者はこの人になるのか」 衆院選公示前、ある厚生労働省幹部はそう身構えた。「この人」とは、10月6日、「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)が華々しく政権公約発表を行った際、公約担当責任者として同席した後藤祐一氏のことだ。消費税率10%への引き上げ凍結や、政府が個人の生活に必要な一定額を支給する最低生活保障(ベーシックインカム)の導入などを打ち出していた。 後藤氏は元経済産業省課長補佐。細野豪志元環境相が率いた「自誓会」メンバーで、民進党を離党して、希望の党の結成に参加した。公示前はその瞬間風速の凄まじさから「希望の党が政権を奪取した場合」という、ものの語られ方が罷り通っていた。そこで新たな与党の「後藤政調会長」を空想するに至ったわけだ。 だが、小池代表が「排除の論理」を持ち出したことで、希望の党は... 「もし希望の党が政権を取ったら、政策責任者はこの人になるのか」 衆院選公示前、ある厚生労働省幹部はそう身構えた。「この人」とは、10月6日、「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)が華々しく政権公約発表を行った際、公約担当責任者として同席した後藤祐一氏のことだ。消費税率10%への引き上げ凍結や、政府が個人の生活に必要な一定額を支給する最低生活保障(ベーシックインカム)の導入などを打ち出していた。 後藤氏は元経済産業省課長補佐。細野豪志元環境相が率いた「自誓会」メンバーで、民進党を離党して、希望の党の結成に参加した。公示前はその瞬間風速の凄まじさから「希望の党が政権を奪取した場合」という、ものの語られ方が罷り通っていた。そこで新たな与党の「後藤政調会長」を空想するに至ったわけだ。 だが、小池代表が「排除の論理」を持ち出したことで、希望の党は一気

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