時感トップ三者三様 会長を降りて15年も経つというのに今を語る言葉は色褪せない。節目の第50回開催となった日本薬剤師会学術大会。佐谷圭一元会長はシンポジストとして壇上に上がった。テーマは「薬局におけるコミュニケーション」。「事実と真実は違う。相手に事実を伝えれば、滅入ってしまうこともある。だけど、真実は伝えられたときに希望にも夢にも変わる」 そっと若い薬剤師たちに語り掛けた。「伝え方を工夫しなさい」。「相手の心に橋をかける。誰もができるコミュニケーション」を勧め「薬局、薬剤師としての生き甲斐の追求」を促した。「薬剤師そのものを人生としてどう考えるか」だと。 さらに、自分自身のレゾンデートル(存在理由)の追求を唱えて「自身が信じる生きる理由、存在価値を死ぬまで追求すること」の必要性を説いた。「薬局にいつもいる。よって患者は頼りにしてくれる。安...
時感トップ三者三様 会長を降りて15年も経つというのに今を語る言葉は色褪せない。節目の第50回開催となった日本薬剤師会学術大会。佐谷圭一元会長はシンポジストとして壇上に上がった。テーマは「薬局におけるコミュニケーション」。「事実と真実は違う。相手に事実を伝えれば、滅入ってしまうこともある。だけど、真実は伝えられたときに希望にも夢にも変わる」 そっと若い薬剤師たちに語り掛けた。「伝え方を工夫しなさい」。「相手の心に橋をかける。誰もができるコミュニケーション」を勧め「薬局、薬剤師としての生き甲斐の追求」を促した。「薬剤師そのものを人生としてどう考えるか」だと。 さらに、自分自身のレゾンデートル(存在理由)の追求を唱えて「自身が信じる生きる理由、存在価値を死ぬまで追求すること」の必要性を説いた。「薬局にいつもいる。よって患者は頼りにしてくれる。安心し
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