医薬経済オンライン

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賛否両論

「意地」は撤回、悪循環の遮断を

スイッチ評価検討会議

2017年12月1日号

 褒めて損をした。9月1日号の「審査管理課が見せたわずかな意地」で、スイッチ評価検討会議に対する厚生労働省医薬品審査管理課の〝策略〟を解説した。しかし「意地」と評価した部分は、どうやら機械的にシステムに組み込んでいたもので、現時点で審査管理課は、新スキームによるスイッチ促進は「粛々」と進めて行くスタンスのようだ。 ただ、3回の検討を終えた「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」は、すでに悪循環に陥っている。 医療用からOTC薬へのスイッチ候補を審議する会議は、第2回会合では5成分中4成分を「スイッチ可」と判断したものの、第3回会合では8成分中1成分の承認にとどめた。スイッチ可能とした成分も既存領域がほとんどで目新しさに欠ける。緊急避妊薬や片頭痛薬といった新スイッチはすべて却下した。 従来から立ちはだかる医師会、医系学会と...  褒めて損をした。9月1日号の「審査管理課が見せたわずかな意地」で、スイッチ評価検討会議に対する厚生労働省医薬品審査管理課の〝策略〟を解説した。しかし「意地」と評価した部分は、どうやら機械的にシステムに組み込んでいたもので、現時点で審査管理課は、新スキームによるスイッチ促進は「粛々」と進めて行くスタンスのようだ。 ただ、3回の検討を終えた「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」は、すでに悪循環に陥っている。 医療用からOTC薬へのスイッチ候補を審議する会議は、第2回会合では5成分中4成分を「スイッチ可」と判断したものの、第3回会合では8成分中1成分の承認にとどめた。スイッチ可能とした成分も既存領域がほとんどで目新しさに欠ける。緊急避妊薬や片頭痛薬といった新スイッチはすべて却下した。 従来から立ちはだかる医師会、医系学会といっ

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