interview
ペプチドリーム代表取締役社長 リード・パトリック
2017年12月15日号
自社パイプラインで「飛躍」 国内バイオベンチャーが成功モデルを描けないなか、新鋭の「ペプチドリーム」(神奈川県川崎市)が急成長を遂げている。同社は、従来と比べてヒット化合物を早期発見できる独自の特殊環状ペプチドを用いた創薬開発プラットフォーム「ペプチド・ディスカバリー・トランスレーション・システム」(PDPS)を作製。米ブリストル・マイヤーズスクイブ、スイス・ノバルティスといったグローバル大手のほか、第一三共、塩野製薬など国内外の製薬会社18社と共同研究契約を締結している。目標に到達すると、その都度各社からマイルストンが得られる仕組みをとる。今後の展望について、9月に社長に就任したリード・パトリック氏に聞いた。──時価総額(11月末時点)が4000億円を超えています。国内製薬会社では中堅企業並みです。リード 高いとは思う。ただ当社の抱えるプロ...
自社パイプラインで「飛躍」 国内バイオベンチャーが成功モデルを描けないなか、新鋭の「ペプチドリーム」(神奈川県川崎市)が急成長を遂げている。同社は、従来と比べてヒット化合物を早期発見できる独自の特殊環状ペプチドを用いた創薬開発プラットフォーム「ペプチド・ディスカバリー・トランスレーション・システム」(PDPS)を作製。米ブリストル・マイヤーズスクイブ、スイス・ノバルティスといったグローバル大手のほか、第一三共、塩野製薬など国内外の製薬会社18社と共同研究契約を締結している。目標に到達すると、その都度各社からマイルストンが得られる仕組みをとる。今後の展望について、9月に社長に就任したリード・パトリック氏に聞いた。──時価総額(11月末時点)が4000億円を超えています。国内製薬会社では中堅企業並みです。リード 高いとは思う。ただ当社の抱えるプロジェ
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