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時感/編集後記

2018年1月1日号

時感摩訶不思議なトップ人事 17年は、メーカーや医薬品卸から「経営トップの人事異動」の発表が相次いだのが印象的だった。 記憶の範疇では、メーカーであれば第一三共、中外製薬、ファイザー、ノバルティスファーマ、ギリアド、アストラゼネカ、協和発酵キリン、グラクソ・スミスクライン、UCBなど。卸業界では東邦ホールディングス、アステム、アルフレッサホールディングスもトップ人事を発表している。 とくに12月は、目白押しだった。GSK日本法人初の女性社長の菊池加奈子氏は、12月末に「一身上の都合」で退任。在職期間はわずか9ヵ月。12月5日に記者会見したばかりだったのに……。 アルフレッサHDでは、石黒傳六・代表取締役会長が急きょ辞任。ご本人からの体調不良による辞任の申し出を、12月21日開催の取締役会が受理し、その日のうちに退任するという異例の展開を見せた。卸担当... 時感摩訶不思議なトップ人事 17年は、メーカーや医薬品卸から「経営トップの人事異動」の発表が相次いだのが印象的だった。 記憶の範疇では、メーカーであれば第一三共、中外製薬、ファイザー、ノバルティスファーマ、ギリアド、アストラゼネカ、協和発酵キリン、グラクソ・スミスクライン、UCBなど。卸業界では東邦ホールディングス、アステム、アルフレッサホールディングスもトップ人事を発表している。 とくに12月は、目白押しだった。GSK日本法人初の女性社長の菊池加奈子氏は、12月末に「一身上の都合」で退任。在職期間はわずか9ヵ月。12月5日に記者会見したばかりだったのに……。 アルフレッサHDでは、石黒傳六・代表取締役会長が急きょ辞任。ご本人からの体調不良による辞任の申し出を、12月21日開催の取締役会が受理し、その日のうちに退任するという異例の展開を見せた。卸担当の記

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