NOTEBOOK●こぼれ話
2018年1月15日号
武田薬品・長谷川相談役「教育熱」は小・中学校にも 8月に東京・日本橋で開校予定の「大学院大学至善館」。評議員会議長に武田薬品の長谷川閑史相談役が就任し、運営に携るということで、製薬業界でも話題となっている(本誌1月1日号)。学校教育に興味を持っていた長谷川氏。社長時代には母校の早稲田大学に寄付講座を開設し、自ら教鞭をとった経験もあるほどだ。 実は長谷川氏、大学や大学院だけでなく、小・中学校の教育も支援中。福岡県宗像市で設立計画が進む小・中一貫校「志明館」(仮称)の有力支援者として名を連ねる。志明館のウェブサイトでは、長谷川氏が「少子化・高齢化が他国に先行して進むわが国にとって人材という資源を社会全体で育んで行く必要性はかつてなく高まっている」とコメント。顔写真入りでエールを送っている。 ただ、この志明館。九州の経済界が賛同する学校ではあ...
武田薬品・長谷川相談役「教育熱」は小・中学校にも 8月に東京・日本橋で開校予定の「大学院大学至善館」。評議員会議長に武田薬品の長谷川閑史相談役が就任し、運営に携るということで、製薬業界でも話題となっている(本誌1月1日号)。学校教育に興味を持っていた長谷川氏。社長時代には母校の早稲田大学に寄付講座を開設し、自ら教鞭をとった経験もあるほどだ。 実は長谷川氏、大学や大学院だけでなく、小・中学校の教育も支援中。福岡県宗像市で設立計画が進む小・中一貫校「志明館」(仮称)の有力支援者として名を連ねる。志明館のウェブサイトでは、長谷川氏が「少子化・高齢化が他国に先行して進むわが国にとって人材という資源を社会全体で育んで行く必要性はかつてなく高まっている」とコメント。顔写真入りでエールを送っている。 ただ、この志明館。九州の経済界が賛同する学校ではあるが
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