医薬経済オンライン

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日循役員選で東北大・下川教授が抱いた「危機感」

「批判票」を背負う小室代表

2018年4月1日号

日本循環器学会の歴史の中で、代表を2期連続で務めた人物は、25年前の京都大学の河合忠一教授だけで、近年は1期2年で交代するのが慣例とされる。しかし、3月23日、その慣例が破られようとしていた。同日夕方、大阪のリーガロイヤルホテル2階にある会議室「梅」で、日循の会員2万6000人のトップを選ぶ理事30人による投票が行われた。候補者は2人。ひとりは現代表で東京大学大学院医学系研究科の小室一成教授。当選すれば河合氏以来2期連続の代表誕生となる。そして、その小室氏を阻むのが、東北大学大学院医学系研究科の下川宏明教授。下川氏は前回16年の代表選にも出馬し、小室氏と接戦を演じた。前回選挙では理事30人の票のうち、小室氏が16票、下川氏が14票を獲得。どうにか小室氏が勝利したが、両陣営の間には日循を二分した。下川氏は小室氏を批判してきた。とくにノバルティスファーマ... 日本循環器学会の歴史の中で、代表を2期連続で務めた人物は、25年前の京都大学の河合忠一教授だけで、近年は1期2年で交代するのが慣例とされる。しかし、3月23日、その慣例が破られようとしていた。同日夕方、大阪のリーガロイヤルホテル2階にある会議室「梅」で、日循の会員2万6000人のトップを選ぶ理事30人による投票が行われた。候補者は2人。ひとりは現代表で東京大学大学院医学系研究科の小室一成教授。当選すれば河合氏以来2期連続の代表誕生となる。そして、その小室氏を阻むのが、東北大学大学院医学系研究科の下川宏明教授。下川氏は前回16年の代表選にも出馬し、小室氏と接戦を演じた。前回選挙では理事30人の票のうち、小室氏が16票、下川氏が14票を獲得。どうにか小室氏が勝利したが、両陣営の間には日循を二分した。下川氏は小室氏を批判してきた。とくにノバルティスファーマの元

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