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2018年4月15日号

糖尿病薬市場、新薬がシェアを奪取 糖尿病治療に用いるGLP1受容体作動薬とSGLT2阻害剤の17年の売上高が合わせて80億ドルを超えていたことが情報分析会社グローバルデータの調査で明らかになった。 2型糖尿病治療薬はインスリン製剤やDPP4阻害剤、スルホニル尿素薬、ビグアナイド薬など非常に多くの製品があるが、血糖値コントロールが困難な患者も少なくないため、常に新しい薬剤の登場が待ち望まれている。 そのなかでグローバルデータはGLP1受容体作動薬とSGLT2阻害剤は今後の売上げ拡大が最も期待できると予想。このクラスの製品は糖尿病治療薬で最も早い成長を遂げる可能性があると見込んでいる。 今回の調査は7大マーケットとされる米国、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、英国、日本を対象に行われたもの。これら7市場で承認されているGLP1受容体作動薬と... 糖尿病薬市場、新薬がシェアを奪取 糖尿病治療に用いるGLP1受容体作動薬とSGLT2阻害剤の17年の売上高が合わせて80億ドルを超えていたことが情報分析会社グローバルデータの調査で明らかになった。 2型糖尿病治療薬はインスリン製剤やDPP4阻害剤、スルホニル尿素薬、ビグアナイド薬など非常に多くの製品があるが、血糖値コントロールが困難な患者も少なくないため、常に新しい薬剤の登場が待ち望まれている。 そのなかでグローバルデータはGLP1受容体作動薬とSGLT2阻害剤は今後の売上げ拡大が最も期待できると予想。このクラスの製品は糖尿病治療薬で最も早い成長を遂げる可能性があると見込んでいる。 今回の調査は7大マーケットとされる米国、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、英国、日本を対象に行われたもの。これら7市場で承認されているGLP1受容体作動薬とSG

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