Patient Relations
NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン
2018年5月15日号
多様な「語り」、選択の幅を広げる一助に佐久間りか事務局長 ディペックスとは、「Database of Individual Patient Experiences」(データベース・オブ・インディビジュアル・ペイシェント・エクスペリエンシーズ)の略称で、「個々の患者の体験のデータベース」を意味している。 ディペックス・ジャパンでは、多様な患者の体験を聞き取り、データとして系統的に分け、インターネットを通じ、映像・音声・文字テキストで情報発信している。この取り組みは、英オックスフォード大学の研究者の活動「DIPEx」がモデルで、病と向き合う際の一助となることが目的だ。医療者が患者を理解するうえで、役立ててもらうことにも主眼を置く。 活動のキャッチコピーは「そこには患者にしか語れない言葉がある」。体験談は「診断されたときの気持ち」「病院・医師の選択」「治療法の選択・意思決定」など、項目ご...
多様な「語り」、選択の幅を広げる一助に佐久間りか事務局長 ディペックスとは、「Database of Individual Patient Experiences」(データベース・オブ・インディビジュアル・ペイシェント・エクスペリエンシーズ)の略称で、「個々の患者の体験のデータベース」を意味している。 ディペックス・ジャパンでは、多様な患者の体験を聞き取り、データとして系統的に分け、インターネットを通じ、映像・音声・文字テキストで情報発信している。この取り組みは、英オックスフォード大学の研究者の活動「DIPEx」がモデルで、病と向き合う際の一助となることが目的だ。医療者が患者を理解するうえで、役立ててもらうことにも主眼を置く。 活動のキャッチコピーは「そこには患者にしか語れない言葉がある」。体験談は「診断されたときの気持ち」「病院・医師の選択」「治療法の選択・意思決定」など、項目ごと
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