医薬経済オンライン

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ジュニア世代のアスリートから意識付けを

大塚が「高校生のためのアンチ・ドーピング」講座を実施

フリーライター・小谷祐子

2018年6月1日号

 4月23日、インターハイ2018の開催県の静岡の東海大学付属静岡翔洋高等学校で、「高校生のためのアンチ・ドーピング」講座が開かれた。日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の「公認スポーツファーマシスト」認定制度を支援する大塚製薬と、静岡県薬剤師会が連携して実施したものだ。 対象者は、同高校の強化部所属の1年生が主で、野球部、サッカー部(男女)、ラグビー部(男女)、柔道部、剣道部、陸上部の生徒245人。講師は、静岡県薬剤師会の公認スポーツファーマシストの大石順子氏。日本スポーツ協会医・科学専門委員でもあり、各種スポーツ競技団体所属のアスリート向け講座も多数行なっている。 まず最初に生徒には「アンチ・ドーピング使用可能薬リスト」2018年版が配られた。日本スポーツ協会から国体に出る選手にカラー刷りにして渡されるもののコピー版だ。競技会時にい...  4月23日、インターハイ2018の開催県の静岡の東海大学付属静岡翔洋高等学校で、「高校生のためのアンチ・ドーピング」講座が開かれた。日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の「公認スポーツファーマシスト」認定制度を支援する大塚製薬と、静岡県薬剤師会が連携して実施したものだ。 対象者は、同高校の強化部所属の1年生が主で、野球部、サッカー部(男女)、ラグビー部(男女)、柔道部、剣道部、陸上部の生徒245人。講師は、静岡県薬剤師会の公認スポーツファーマシストの大石順子氏。日本スポーツ協会医・科学専門委員でもあり、各種スポーツ競技団体所属のアスリート向け講座も多数行なっている。 まず最初に生徒には「アンチ・ドーピング使用可能薬リスト」2018年版が配られた。日本スポーツ協会から国体に出る選手にカラー刷りにして渡されるもののコピー版だ。競技会時にいつで

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