医薬経済オンライン

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製薬企業の経営診断

漢方市場拡大を推進のツムラ

―独自の戦略で着実な成果―

2018年7月1日号

 ツムラは医療用漢方薬で市場シェア80%、漢方薬の特殊性から市場規模も小さく、原料確保の難しさから参入企業も限られている結果の高シェアだが、漢方と言えばツムラとされる圧倒的強みを確保していることは評価されていい。  1893年の創業から125年の歴史を刻んでいるが、創業製品の婦人用漢方薬「中将湯」は現在もOTC薬として健在するロングセラー商品だ。自社の薬草園開設など経営の基本は漢方薬への特化、一貫して市場の拡大に注力している。 現在でも漢方薬とサプリメントを混同する消費者が少なくない。医療従事者の漢方薬に対する知識も十分でない。また、薬効領域も限られている。原料は自然物から精製加工した生薬で確保は容易ではない。漢方薬市場の拡大は語るほど簡単でない。しかし、漢方医学セミナー、講演会、説明会の開催による知識普及活動、基礎研究・臨床研究の推進に...  ツムラは医療用漢方薬で市場シェア80%、漢方薬の特殊性から市場規模も小さく、原料確保の難しさから参入企業も限られている結果の高シェアだが、漢方と言えばツムラとされる圧倒的強みを確保していることは評価されていい。  1893年の創業から125年の歴史を刻んでいるが、創業製品の婦人用漢方薬「中将湯」は現在もOTC薬として健在するロングセラー商品だ。自社の薬草園開設など経営の基本は漢方薬への特化、一貫して市場の拡大に注力している。 現在でも漢方薬とサプリメントを混同する消費者が少なくない。医療従事者の漢方薬に対する知識も十分でない。また、薬効領域も限られている。原料は自然物から精製加工した生薬で確保は容易ではない。漢方薬市場の拡大は語るほど簡単でない。しかし、漢方医学セミナー、講演会、説明会の開催による知識普及活動、基礎研究・臨床研究の推進により

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