interview
吉田優・Meファルマ代表取締役社長
2018年7月1日号
この状況下こそビジネスの機会 後発品メーカー各社への「追い風」の風向きが変わりそうだ。政府が後発品使用促進策を打ち出し、数量シェア80%を目標に掲げた結果、後発品大手3社の17年度売上高は、日医工1647億円、沢井製薬1680億円、東和薬品934億円にまで拡大した。10年前の07年度は日医工428億円、沢井製薬376億円、東和薬品314億円と、ここ10年で「3~4倍」と急成長したことになる。 ところが、度重なる薬価引き下げとともに、「G1」「G2」といった新ルールの導入が雲行きを怪しくした。今後も予期せぬルールの発動もあり得るため、中期的な見通しは立てにくくなった。そんななかで、MeijiSeikaファルマは20年度の後発品事業の20年度売上高を17年度比39・0%増の650億円と強気に弾く。目標到達の成否は17年に設立したMe(エムイー)ファルマが鍵を...
この状況下こそビジネスの機会 後発品メーカー各社への「追い風」の風向きが変わりそうだ。政府が後発品使用促進策を打ち出し、数量シェア80%を目標に掲げた結果、後発品大手3社の17年度売上高は、日医工1647億円、沢井製薬1680億円、東和薬品934億円にまで拡大した。10年前の07年度は日医工428億円、沢井製薬376億円、東和薬品314億円と、ここ10年で「3~4倍」と急成長したことになる。 ところが、度重なる薬価引き下げとともに、「G1」「G2」といった新ルールの導入が雲行きを怪しくした。今後も予期せぬルールの発動もあり得るため、中期的な見通しは立てにくくなった。そんななかで、MeijiSeikaファルマは20年度の後発品事業の20年度売上高を17年度比39・0%増の650億円と強気に弾く。目標到達の成否は17年に設立したMe(エムイー)ファルマが鍵を握る
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